―週間という短い研修ではありましたが、親兄弟と離れ、最初は本当に辛い思いで泣いた子、船酔いで寝ていた子もいました。そういう学校では学べない経験の中で、みんな一箱にご飯を食べ、遊んだりしていくうち、本当にいい友だちができたと思います。今新しい学年になり、下の子ができたわけですが、10年20年たってもこの日のことは一生忘れないでいてほしいです。

ミッチーです。がんばってますか。最初はうまくやれるか不安でしたが、あなたたちの笑顔が、僕の一生の宝物になっています。あなたたちにとってミッチーは、リーダーというよりもお兄さんみたいな感じだったかな？もしきつい時や辛い時があったら、ミッチーの顔を思い出してがんばってください。もう会うことはないかもしれませんが、11組の団結力をいつまでも忘れないでください。

みなさん、『少年の船』を終えた感想はいかがですか？友だちはたくさんできましたか？最初はみなさん元気がなく、団体生活に慣れるまでは大変だったと思います。でも2日目、3日目とたち、集団生活に慣れるうちにたくさんの友だちができたと思います。この友情をいつまでも大事にしてください。そしてこの貴重な体験を地元に帰ってからも役立てて、自然と人を大切にしてください。